MICOSHI COMPLEX 早川貴久

:主宰・作・演出

早川貴久

1990年2月17日生まれ。

秋田県由利本荘市出身。

日本大学芸術学部演劇学科演出コース卒業。

高校在学中に県内の演劇部の生徒と共に演劇集団「THE★COMPLeX」を立ち上げる。
地元新聞などにも取り上げられ、高校生劇団としては異例の動員数を記録。
その後年2回の公演、2年半の活動を経て、2010年に約10年の活動休止に入る。

大学在学中には演劇団体「偽善者」を立ち上げるも、2度の公演の後メンバーの就職
活動などを理由に解散。大学卒業後は映像製作会社に勤務。勤務一ヶ月で会社や上司
と意見が合わず退職、挫折。

2012年、当時、大人計画研究生による劇団「こまつな」の第一回公演の作・演出を担当。

2013年、鴻上尚史主宰「虚構の劇団」に演出部として入団し、
現在も、演出部、照明部、演出助手などを担当している。

2014年、MICOSHI COMPLEX旗揚げ。以降、全公演の演出を手掛ける。

近年は、脱出ゲーム「さよなら、僕らのマジックアワー」の演出協力や
外部公演のドラマトゥルク、動画にモザイクをつけたりイメージビデオのディレクターも
こなすなど活動の幅を広げている。

2019年には月1回、劇団カツコの関野翔太とともに、クソみたいな芝居をしないための
ラボラトリー「クソラボ」あらため「QSlab」というワークショップを開催。 ” 超高速早川式演劇基礎 ” などのメイン講師をつとめる。

▶Twitter:早川貴久

▶note:早川貴久

<主な作品>

MICOSHI COMPLEX

「神なんかいない」 作・演出 (2014年)
「秘密」 作・演出 (2014年)
「覆面」 演出 (2015年)
「不道徳」 作・演出 (2015年)
「MICOSHI的なるものをめぐって」 総合演出  
「それをワタシに言わせるの?」 演出 (2016年)
「兄弟の都市」 作・演出 (2016年)
「この街がなくなる」 作・演出 (2017年)
「覆面(再演バージョン)」 演出 (2018年)
「そして犬神家がいなくならない」 作・演出 (2019年)
「人生最高の日」 作・演出 (2021年)
     

THE★COMPLeX

「最終試験場の9人」 演出 (2007年)
「枠」 作・演出 (2008年)
「卒業未定」 作・演出 (2009年)
「生存」 作・演出 (2009年)
「垂れ流すほど、愛」 作・演出 (2010年)

偽善者

「わるいひとたち」 作・演出 (2009年)
「THE RooM」 作・演出 (2011年)
 

虚構の劇団

「エゴ・サーチ」 演出部 (2013年)
「一人芝居&自主企画
 発表会2014」
照明操作 (2014年)
「ホーボーズ・ソング HOBO'S SONG
 〜スナフキンの手紙Neo〜」
演出部 (2015年)
「天使は瞳を閉じて」 演出助手 (2016年)
     

大人計画研究生劇団こまつな

「ウエルカム・ヒラド」

作・演出 (2012年)
     

劇団大階段

「首の皮いちまい」

ドラマトゥルク (2017年)
     

ゼータクチク

「鍵穴」 照明操作 (2017年)

「SNOOKER」

照明操作 (2018年)
     

こわぶん企画

 No.2

照明操作 (2018年)

Vol.3          ドラマトゥルク・演出(1本)・照明操作

(2019年)
     

SCRAP

「さよなら僕らのマジックアワー」

演出協力 (2018年)
     

演劇設計局コミュニケ

「きえるもの、のこるもの、
        こわれるもの」

作・ドラマトゥルク (2019年)
     

座・高円寺 劇場創造アカデミー

10期生修了上演「大いなる平和」

演出助手 (2020年)

11期生修了上演「断片/ペール・ギュント」

演出助手 (2020年)
     

演劇ユニットdove

「WOMAN'S LIFE おんなはおんなである。
 ~まるごとナオ フクモト~」

プロデューサー
演出補佐
(2021年)
     

 

 

◀伊藤彩奈

岡田寛司▶

 

▶Home